ゴールデンサークルツアー比較

レイキャビク発のゴールデンサークルツアーを比較して実際に参加しましたので紹介します。

ゴールデンサークルとは?

シンクヴェトリル国立公園(世界遺産)、ゲイシール間欠泉、グトルフォスの滝を中心としたエリアの事で多くの自然に触れることができます。 レイキャビクからも30~70Km程度の距離で日帰りで観光することが可能です。

ゴールデンサークルのツアー比較

半日観光やブルーラグーンとの組合せ等もありますがクラシックツアーが一番ベーシックなものです。いくつかの会社がツアーを催行しています。どのツアーもシンクヴェトリル国立公園、ゲイシール間欠泉、グトルフォスの滝の3カ所をまわるという基本内容に関しては同じでショートストップの場所が若干異なるのが違いです。参加前に比較した際の感想を記載しておきますので参考にしてください。

Gray Line社
Icelandic Horse Parkに立ち寄ります。馬好きの方はぜひ。
Rejkyavik Excursions社
Friðheimar greenhouse cultivation centreに立ち寄ります。植物好きの方はぜひ。
Rejkyavik Sightseeing社
Kerio火山湖に立ち寄ります。バス内で日本語対応のオーディオガイドがあります。

私は日本語対応オーディオガイドのツアーをVELTRAで申し込みました。予想通りRejkyavik Sightseeing社主催のツアーでした。


ツアーの様子

シンクヴェトリル国立公園
ユーラシアプレートとアメリカプレートの間にできた割れ目が有名です。
ストロックル間欠泉
5分~10分に1回程度吹き上がります。近くまで寄る事ができるので迫力があります。



グトルフォスの滝
冬の寒い日には滝が凍りついてしまうこともあるようです。
歩きながら色々な角度から見る事ができます。

ケリス火口湖
下におりて凍っている湖の上を歩けます。
階段に氷がはっていて滑りやすくなってますので降りる時は注意が必要です。

Rejkyavik Sightseeing社のツアーバスの中では小型のタブレットが配られ説明を日本語で聞くことができます。GPSと連動しておりチェックポイントを実際車で過ぎると音声が自動でながれるように設定されていました。イヤホンは自分で持って行ったものを使用します。忘れた方はバス内でガイドからも購入可能です。(1000円くらいします。)