ルフトハンザ航空ファーストクラスの機内食

ルフトハンザ航空の羽田ーフランクフルト間のファーストクラス機内食を紹介します。

LH717便 羽田―フランクフルトの機内食

すっかり空が暗くなった頃に1回目の食事です。まずはキャビアサービスから。たっぷりすくってもらいます。オニオンのみじん切りとレモンと一緒に皿に盛りつけられます。
カリカリに焼かれた薄いパンに別皿のゆで卵のみじん切りやオニオンを一緒にのせていただきます。レモンを絞ると爽快感が増しいくらでも食べられそうです。
今回は和食を選びましたが飲み物はなぜかMontes Alphaというチリのシャルドネを飲んでます。
前菜は帆立貝柱と平目の昆布締め、スモークサーモン奉書巻き、すっぽん煮凝り、
ズワイ蟹ろう焼き、いんげん胡麻和え、子持ち昆布とかつお節が一皿にのっています。
吸い物椀は、柚子団子とほうれん草のお吸い物です。このお吸い物がゆずの香りがほのかにし味わい深かったです。
小鉢から小松菜と揚げ豆腐煮浸しとふぐ皮酢味噌掛け、胡瓜、若布の2種類をいただきました。
台の物として赤むつの浅利だしあんかけをチョイス。竹皮包み御飯、お味噌汁、漬物二種もすべて完食したところで満腹になりデザートはパスしました。
暗がりの中2回目の食事です。再び和食をチョイス。
前菜は、柿と蒟蒻の白和え、あん肝酢橘釜盛り、栗きんとん、鯛昆布締め錦糸巻、
鮑の柔らか煮、数の子土佐漬け、のし梅と蕪の酢漬け、海老とさより寿司とバラエティに富んでいましたがどれも美味しかったです。胡麻蕎麦もなかなかの味。
飲み物はドイツビールのWarsteiner Premium Lagerです。
すずきのけんちん挟み焼きがボリューム満点でしたが御飯、からし菜、お味噌汁も完食。
 今回はデザートも別腹でいけました。トリュフケーキとフルーツをいただきます。

LH717便 羽田―フランクフルトの機内食

ローランペリエのキュベェ・グラン・シエクルというシャンパンを頂きながらキャビアを堪能します。
キャビアは間にオニオンを挟んで盛り付けられています。CAさんによって盛り付け方に特徴があるのも面白いですね。
行きは和食ばかりだったので洋食をチョイスしました。
私一人なのですがきちんと飲み物も並べられ前菜もワゴンで用意されています。

First Class Terminalで食べ過ぎておりこの時点で満腹でしたのでどれが軽めかななんて選びかねているとせっかくなので色々試してみてと勧められ3種類とってしまいました。
左の皿がビーフカルパッチョ、ホワイトセロリ、ペコリーノチーズ、トリュフビネグレッド
真ん中の皿がゴートクリームチーズ、アボカド、オリーブ
右の皿がスパイスを効かせたサーモン、きゅうり、ディル風味のサワークリーム
メインはガチョウのローストを頼んだのですがとても食べきれないと思い後で食べるといい、ひとまず和食の前菜をもらいました。鰊旨煮、数の子土佐漬け、炙り鮪寿司、しめ鯖寿司、黒豆松葉串、いずみ鯛錦糸巻き、蟹砧巻き、あん肝のポン酢ジュレ、もみじ卸しになります。なんとか食べきったところで満腹度120%、すぐさま就寝です。
朝になって朝食をすすめられます。ワゴンにて色々すすめられますがまだ全然食欲がありません。
何か食べないのも悪いなぁと思い軽めのコンフレークとフルーツをいただきます。
しばらくしてガチョウのロースト、紫キャベツ、ポテトダンプリング、ハーブクラムバターがでてきました。そういえばあとで食べると言ったなぁ。きちんと覚えているとは。
さすがに朝からこんな重そうなものは食べられません。一口味見してノックアウトです。

ルフトハンザの機内食ですがキャビアはさすがの盛りでした。
和食の味付けが非常によく想像以上に美味しかったです。
帰りの便ではやはり搭乗前のFirst Class Terminalでの食事がおいしすぎて食べ過ぎてしまった為あまり楽しめなかったのが残念でした。

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マイレージの貯め方